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イギリス・アイルランド旅行記Ⅰ

Category : イギリス・アイルランド旅行記
【イギリス・アイルランド旅行記】
 
 2008年4/26から5/6日まで、イギリス・アイルランドを一人で旅してきました。これから何回かにわけて、旅先で撮影した写真と自分の記憶に少しでも価値と意義を与ようと、ささやかな旅行記を載せてみたいと思います。毎日は更新できないかもしれませんが、必ず完成させようと思いますので、興味のある方にご覧いただければ幸いです。

2008/5/7 Tomo




《旅立ち》
 
 初めて英国を訪れるというのに、旅立ちの朝も過剰に興奮するということはなく、僕は意外に淡々と身支度を整えた。それまでの仕事生活からの心の切り替えができていなかったこと、それに去年のイタリア旅行によって少しは旅慣れ、飛行機に弱いと思っていた耳の不安も消えていたことが理由かもしれない。だけど一方で、明らかに日常とは違う、胸の奥でくすぶるような高まりもやはり感じていた。
 英国を訪れようと思った理由はいくつかある。そのひとつは、曲りなりにも英米学科を卒業した者として、やはり英語が生まれた国を見ておくべきだと思ったから。いや、というよりも、外国語を学ぶのには恵まれていたはずの大学という環境に身をおきながら、当時の未熟さから留学を怠って熱心な学習をしなかった結果、他の分野に進まざるを得なかった自分に、少しの試練と成長を与えたいというような、何やら奇妙な心境も伴っていたように思う。しかし何よりも大きな理由はやはり、知らないものを知りたい、触れたことのないものに触れてみたい、経験を得て見聞を広めたいという純粋な願望によるもの。そもそも人を旅へと駆り立てるのは、常にこの種類の願望に違いないと思う。
 それにしても今は便利な時代になったもので、航空機のチケットや現地のホテルの手配、さらには現地での移動手段となる鉄道やローカル航空会社のチケット予約まで、すべてネットを通じて前もって自分で済ますことができた。その反面、旅の行程についてプロのチェックやアドバイスを受けていないという不安もある。未知のものに触れる興奮、一人旅への不安や一抹の愁傷など、胸中には色々な感情を抱えていたが、それはそれで、とにかく行こう!とばかりに僕は空港へと向かった。



 香港乗り継ぎだったため、なんと成田から18時間もかけて、4月27日の夜にロンドンのヒースロー空港に降り立った。初めて踏む英国の土、感慨に浸りながら写真散歩を開始したいところだったが、あまりの疲労のため、この日はそのままホテルに直行することに。地下鉄ピカデリー線でホテル周辺まで向かうことにしたが、情けないことに切符の買い方がかわらない。日本のJRや地下鉄ならば券売機の上にあるはずの各駅名を表示した路線図がここにはないのだ。これは、ロンドンの地下鉄が、日本の地下鉄とはまったく違うゾーン制という方法を採用しているためだった。街の中心部をゾーン1として、中心部から遠ざかるにつれてゾーン番号が上がっていき、ゾーン6まで存在する。チケットの値段は、このゾーン1から6までのいくつのゾーンをまたがって移動するのかによって決まっているのだった。このことを理解するのに15分ぐらいはかかったろうか、さらに券売機と苦闘し地元民のひんしゅくを買いながらようやくチケットを購入して地下鉄に乗車。ホテルに到着した時はもう午後11時をまわっていた。


ロンドンの地下鉄ホーム




地下鉄内部


ヘトヘトの状態でホテルに入り、この旅の長い一日目が終わった。


次回へつづく・・・。


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